我が家の玄関はYKKのスマートコントロールキーを使用しています。
先日外出先から帰宅した時にスマートキーが使えず、後々電池切れが原因だったと分かりました。
スマートキーは電池式なので使っていればいずれ電池切れになります。
YKKのスマートキーの電池交換についてやスマートキーで鍵が開けられない時の対処法などを紹介します。
YKKのスマートコントロールキー
我が家の玄関の鍵はこれです。

ポケットKeyは洋服のポケットやカバンに鍵を入れたままハンドルのボタンを押すだけで施錠と解錠ができるスマートな鍵です。
荷物を持ってたり子供を抱っこしていても鍵をいちいち取り出す必要がないのでとても便利です。
2022年に新シリーズになったみたいです。
写真の鍵は1世代古い鍵になります。
電池の種類
ボタン電池は1個必要です。
- CR2032(3V)
100均にも売っていますしネットでも購入できます。
便利な世の中ですね。
電池交換のやり方
準備するのはプラスドライバーのみです。
- スマートキーの裏側のネジを外す
- 電池カバーを矢印の方向にずらし、電池カバーを外す
- 古い電池を取り出し、新しい電池を入れる。(+面がカバー側)
- 電池カバーを元に戻し、ネジを締める

電池の寿命
取扱説明書によると、10回/日の操作で2年と記載されています。
私の鍵は、2019年末に家を建ててから2022年末に初めて電池切れになりました。
だいたい3年持ちましたが、1日に10回も鍵を開け閉めしてないので、寿命は大体そんなところかと思います。
電池切れの予告
リモコンの電池が少なくなると施錠時と解錠時に”ピピピ、ピピピ”という音と、ハンドルのLEDランプが赤く点滅してお知らせしてくれます。
いつもと挙動が違うのですぐに気が付きました。
新しいシリーズは電子音ではなく音声でお知らせしてくれるようです。
電池切れや停電で外からスマートキーで鍵が開けられない時の対処法
電池切れや停電、故障などの非常時に備え、物理的に鍵を回して解錠するディンプルキーがスマートリモコンに収納されています。
スマートキーの裏側につまみがありますので、①つまみを外側にスライドさせたまま、②鍵を引き抜けばディンプルキーが取り出せます。

鍵穴はハンドルにあるのですが、普段カバーで隠れているのでカバーを外すと鍵穴が見えます。
パカっとカバーを外せばディンプルキーを使って解錠できます。

鍵穴はハンドルの上下にありますので、2か所施錠・解錠しましょう。

無事お家に入れてたら早めに電池交換しましょう。
楽天Edy(カード・スマホ)でも鍵として使用可能
取り扱い説明書をみて初めて知ったのですが、楽天Edyもキーとして使用できるようです。
おサイフケータイ対応のスマホか、楽天Edyに対応したカードがあれば追加費用なしで鍵を増やすことができます。
私はiPhoneユーザーなのですが、残念ながらiPhoneには対応していないようです。
荷物が1つ減る良い面と、停電などの非常時に備えやはりディンプルキーは持ち歩きたいところはありますので、状況に合わせて使い分けしましょう。
初期設定が必要なので取り扱い説明書(18ページ)を見ながら設定しましょう。
新しいシリーズはスマホアプリでも施錠・解錠ができるようで便利なのですが、反応速度の問題などメリットとデメリットがあるようです。
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