育児の手助けをしてくれるベビーモニター。ベビーベッドを卒業した子どもを見守る時、どこにカメラを設置したら良いか迷ったことはありませんか?
カメラの電源コードも隠せて部屋の隅々までモニターできるおすすめの設置場所をご紹介します!
ベビーモニターとは
子どもが寝た後に離れた部屋からでもうつ伏せで寝てないかなどを確認できる屋内カメラです。
音声検知機能を備えた製品もあり、夜泣きにもすぐに対応できます。
ネットワークに繋がるカメラですと留守番してくれる子供どもを外出先からでも見守ることができ、子どもが大きくなっても長く活躍してくれます。
おすすめの設置場所
子どもが新生児や乳幼児のうちはベビーベッドの柵にカメラを設置できますが、子どもが成長し床に布団を敷いて寝てる時の様子や留守番している時の様子をモニタする時におすすめの設置場所はカーテンレールの上です!
![カーテンレールに置いたベビーモニター](https://sk-fam.com/wp-content/uploads/2023/02/camera-installation_1-1024x668.webp)
高い位置にカメラを置くとこで部屋を広範囲に見渡せまし死角を少なくすることが出来ます!
![カーテンレールに設置したカメラから撮影した画像](https://sk-fam.com/wp-content/uploads/2023/02/camera-installation_2-1024x577.webp)
カーテンレールに設置するためのスタンド
カーテンレールの上にカメラを設置する時レンズをかなり下に向けなければ部屋が写らないので、水平方向にカメラを設置しなければいけません。
そこでブックエンドを使ってスタンドを自作します。
ベビーモニターにねじ止めする箇所があればブックエンドにねじ止めするだけです。ベビーモニターにはカメラの三脚と同じサイズのネジ穴などが用意されている商品もあるようです。
画像のベビーモニターは天井にも取り付けられるよう、ネジとアタッチメントが付属されていたのでそちらを使用しています。
![カメラをブックエンドに取り付け](https://sk-fam.com/wp-content/uploads/2023/02/camera-installation_3-1024x591.webp)
金属製のブックエンドはキリ(千枚通し)でグリグリと穴を空けました。ネジがすっぽりと入るくらいの大きさの穴を空けます。
ブックエンドに穴を空けたあとは裏側に100均で購入した木の板を当てて、ブックエンドをアタッチメントと木の板に挟んでネジ止めします。
![ブックエンドの背面](https://sk-fam.com/wp-content/uploads/2023/11/camera-installation_5-1024x676.webp)
私はキリで穴を空けましたが、100均で買えるドリル+差替えドライバーでも良いと思います。
家にある金属製のブックエンドでスタンドを作りましたが、よく考えると木製のブックエンドが100均に売っているのでそれを使えばねじ止めがしやすかったなと後悔…。
全てダイソーなどで安く簡単に入手できます。
コードをカーテンの陰に隠せる
![カーテンの陰に隠したケーブル](https://sk-fam.com/wp-content/uploads/2023/02/camera-installation_4.webp)
窓枠に沿ってケーブルを這わせれば、カーテンの陰に隠すことが出来ます!
USBケーブルで電源供給しているカメラであれば、3mの長さのUSBケーブルがネットで安く購入できるのでコンセントが遠くなっても大丈夫です。
注意点
高いところにカメラを置くので地震対策はしっかり行いましょう。
カーテンレールにカメラを紐で固定するなどして万が一のための命綱を付けておくと良いと思います。
新しくカメラを購入する方はカメラの可動域やねじ止めできるかの他に、リモートで電源ON/OFFできるかもチェックしましょう。
カメラ本体を手の届きにくい高い位置に置くので、スマホアプリなどから電源ON/OFFできた方が便利です。
さいごに
子どもの成長や活動場所に合わせて色々とカメラの置き場所を変えてきましたが、実際に置いてみて良いと思った置き場所をご紹介しました。
カメラによってはスタンドを作ったりする必要がありますが、安全に気をつけて皆さんもぜひ試してみてください!
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