【後悔しない家づくり】一階に寝室はあり?一階と二階で寝るメリット・デメリットを比較!

子育て

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我が家は戸建ての注文住宅で、一階に6畳の和室を作り二階に主寝室を作りました。
一階でも二階でも寝た方があるので、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します!

一階に寝られる場所を作ると子育てや老後も安心ですので、これから家づくりをする方はぜひ参考にしてみてください!

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主寝室は一階か二階か

我が家は未就学児の子どもが2人いて皆んなで同じ部屋で寝ていますが、子どもは先に寝かしつけて、親たちは後から寝室に行きます。

寝かしつける時や子どもたちが先に寝た後の経験談も踏まえ、一階と二階それぞれの良い点悪い点をまとめてみました。

一階にリビングがある間取りを想定しています。

階段を上るか上らないか

まずは寝室に行くために階段を上るかどうかです。

家を建ててしばらくは心配いらないと思いますが、足腰が弱ってきた老後に毎日階段を上り下りすることを思うと少し不安があります。

また、小さなお子さんがいるご家庭では、子どもの方が先に目覚めて階段から落ちてしまう恐れもあります。
ただ、こちらの問題は階段の前にベビーゲートを付ければ対策可能です。

夜中のトイレ

夜中トイレに起きる方や小さな子どものトイレのことを考えると、寝室の近くにトイレがあった方が安心です。

一階にはトイレがあると思いますが、二階で寝るためにトイレを二階にも作るとなるとコストアップになります。

子どもの夜泣き対応

乳幼児がいるご家庭では、子どもが夜中に泣いた時にあやしに行ったり、寝ている様子を見に行くケースがあると思います。

子どもを先に寝かせて親が一階リビングにいる時、二階寝室だと距離があるので大変です。

泣き声検知機能付きベビーモニターをネットなどで購入できるので、二階寝室の様子を見るだけならベビーモニターを活用するのもありです。

寝室の室温調整

夏場や冬場は、寝る前に寝室を快適な温度に調整する方多いと思います。

一階寝室であればエアコンをつけに行くのもすぐ出来ますし、リビングの隣が寝室の場合は扉を開放すれば簡単に快適温度に出来ます。

二階寝室だと冬は寒い廊下を歩いてわざわざ二階に行かなければいけないので少し面倒です。

今はハウスメーカーの全館空調システムを設置しているお家も多いと思いますので、二階寝室でも温度調整は困らないかもしれません。
また、全館空調システムがなくても電化製品のIoT化が進んでますし、赤外線スマートリモコンなどで遠隔操作が可能になっています。

子どもが寝た後の大人の生活音

小さい子どもが先に寝たあと、夫婦でおしゃべりしたいテレビを観たり食器洗いなどの家事をする方もいると思います。

一階寝室だとリビングに近いので、こういった生活音が子どもの睡眠の妨げになってしまうかもしれません。

ちなみに、我が家は次の日の朝捨てるゴミの準備を自分たちが寝る直前にするのですが、ゴミ袋のガサガサ音で何度か子どもを起こしてしまったことがあります。

テレビ見るのもワイヤレスイヤホンを夫婦で片耳ずつ付けて、なんてこともしてました。

子どもが大きくなった時

今度は子どもが大きくなって親の方が先に寝て子どもの方が後に寝るケースです。

子供部屋で自分の時間を過ごしてくれる分には良いのですが、友達と遅くまで遊んでいたり飲み歩いて朝帰りされると玄関を開け帰宅する音が一階寝室に響いてしまいます。
(これは自分が学生の時の起こしてしまう側の経験談…)

家全体の間取り

今度は間取りの話になりますが、一階はやはりリビング、キッチン、お風呂、洗面所、玄関、シューズクローゼット、パントリー、など挙げればキリがないくらい広くしたい間取りや作っておきたいスペースがたくさんあります。

そこに寝室が入り込む隙間が文字通りあるのかどうかです。
1階をどれくらい広くできるのか予算との相談になりそうです。

主寝室は一階か二階かまとめ

主寝室は一階か二階かについてまとめるとこんな感じです。

1階2階△のコメント
階段上り下り2階は老後心配
夜中のトイレ2階にもトイレつくれば〇
夜泣き対応ベビーモニター活用できる
室温調整全館空調システムなど活用できる
大人の生活音イヤホン等で工夫可
子供が大きくなった時深夜の帰宅等が心配
家の間取り1階は高優先度の間取り多い

結局のところ、どちらもメリットとデメリットがあるので自分のスタイルに合った間取りが一番です。

おすすめの間取り

個人的におすすめなのは、一階でも二階でも寝られるように、一階に和室、二階に主寝室です。
6畳あれば、子どもが小さいうちは家族全員(5人くらい)同じ部屋で寝られます。

  • 子どもの成長に合わせ寝る部屋を変えれば、一階寝室と二階寝室の良いとこどりができる
  • 和室は子どもの遊ぶ部屋としても使える
  • 和室でちょっとした昼寝ができる
  • 感染症にかかったときに、寝る部屋を分けて隔離できる

さいごに

人生の1/3は睡眠と言われていることから、実は寝室をどこに作るかはとても重要なテーマなんじゃないかと思います。

これから家づくりをする方にとって、後悔のない楽しい家づくりの参考になれば嬉しいです。

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