我が家の玄関ドアはYKK APのスマートコントロールキーで、ポケットや鞄に鍵を入れたままでも施錠・解除ができるポケットキーです!
スマートコントロールキーにはシールキーというのもあり、シールキーを貼ったものがなんと鍵に早変わり。
このシールキーをApple Watchのバンドに貼ってみましたので使い勝手などをご紹介します!
YKK APの玄関ドア
YKK APのスマートコントロールキーは、鍵をドアハンドルに近づけるだけで施解錠できる”ピタットキー””カードキー”やカバンに鍵を入れたまま施解錠できる”ポケットキー”、さらに”顔認証キー”がラインナップとしてあります。
2022年にはスマホアプリにも対応し、Bluetoothで接続し鍵の施解錠はもちろん施解錠履歴が見れるとか、、進化していますね。
毎日開け閉めする玄関ドアですので、これから家を建てる方は自分に合ったコントロールキーを選びましょう!
シールキーを使いたい
我が家はポケットや鞄に鍵を入れたままでも施解錠ができるポケットキーで、昔ながらの物理キーでないだけで十分便利で特に不満もありませんでした。
しかし、キャッシュレス決済が普及して財布を持たなくても何とかなる世の中になり、だんだん家の鍵すら持ちたくないと思うようになりました。
そんな時にシールキーの存在を知ったので早速購入して試してみました。
シールキーとは
シールキーとは玄関のドアハンドルに鍵を近づけるだけで施解錠できる”ピタットキー”や”カードキー”がシールタイプになった商品です。
鍵をポケットやカバンに入れるのではなく、普段持ち歩くスマホや小物に貼り付けて持ち歩きます。
なんと直径が1cmとかなり小さいです。
仕組みは”ピタットキー”や”カードキー”と同じでドアハンドルが発する電波を受信し認証を行います。電池不要なので電池切れの心配や電池交換の手間はありません。Suicaと同じ原理です。
シールキーの登録
シールキーはネットで購入できますが購入後登録が必要です。
YKK APのサイトに手順がありますので、参照しながら登録を行いましょう。
注意点としては、家にあるピタットキーやカードキーを全て登録しなおす必要がります。
購入したシールキーだけ追加登録はできません。
登録漏れがあると、今まで使えていたピタットキーやカードキーも使用できなくなりますので気を付けましょう。
また、玄関ドア側面の金属プレートを外す必要がありますのでプラスドライバーも準備しましょう。
Apple Watchバンドに貼り付け
シールキーはApple Watchのバンドに貼り付けました。ちょうど留め具付近に凹凸のないエリアがありましたのでそこにシールキーを貼ってます。
腕に巻いた時にシールキーがバンドにサンドウィッチされ、シールキーが目立たず保護してくれるので何かに引っ掛けて剥がれ落ちるリスクも少なくできます!
Apple Watchは常に身に着けている小物であり外出時に忘れることがないので、シールキーをApple Watchのバンドに貼ったことでお出かけの準備が一つ減りQoLが上がったような気がします!
鍵の開け閉めは問題なく動作しており、Apple Watchのバンドに貼り付けたシールキーをドアハンドルに近づけ、その手でそのままドアを開けることができるのでとても快適です!
楽天Edyもキーになる
実はスマートコントロールキーに楽天Edy(ラクテンエディ)もキーとして使用できます!玄関ドアの下部錠刻印が【EC-Z4】と【EC-Z7】のスマートドアで使用が可能です。
つまり、YKK APの純正のカードキーを持たなくとも手持ちの楽天Edyカードやおサイフケータイ対応のスマホで楽天Edyアプリをインストールすれば家の鍵として使えるのです!(シールキー同様登録設定は必要です。)
ただし、iPhoneやApple Watchは対象外ですので、ドアハンドルにiPhoneや Apple Watchをかざして施解錠はできません。
そのため、ちょっと泥臭いやり方ですがシールキーをバンドに貼り付けるやり方にたどり着いたというわけです。
子供用にはキーホルダー型の楽天Edyを鍵として渡せば、どこかに落として失くす心配が減りそうですね。
さいごに
Apple Watchのバンドにシールキーを貼り付けることで鍵を持たずに外出できることにはできますが、シールキーが剥がれ落ちたり停電などの異常時に備え、物理キーは持ち歩くことをオススメします。
鍵一つとっても、技術はどんどん進歩しているな…
コメント