クロス(壁紙)の傷や取れない汚れを見つけるとショックですよね。
でも諦めないでください!!
小さい範囲であれば、素人でも簡単に修復できます!
クロスの補修を自分でやってみる
普通に生活していても、知らないうちにクロスに傷や汚れがついてしまいますよね。
- 何かを引っかけて傷つけてしまった
- 地震でクロスが一部剥がれてしまった
- 子どもやペットが汚してしまった
- 強力な両面テープを剥がすときにクロスが破けてしまった
気になるから直したいけど、業者にお願いするレベルでもない・・・
そんな時は自分で直してみましょう!
今回補修したクロスのビフォーアフター
今回補修したクロスのビフォーアフターです!
3cmほどの穴が遠目では分からないくらいに修復出来ました!
明るさの違いがありますが、どちらも同じ箇所の画像です。

築1年半くらいでやらかしてしまったので、ショックの大きさはこの穴と比べ物にならなかったです。。
私は写真などを壁に飾るのに壁に穴が空くのが嫌なので、両面テープで貼り付けるタイプのフックを使っています。
そのフックを無理やり壁から剥がそうとしたら、クロスごと持っていかれ写真の状態になりました。。
用意するもの
クロス補修で用意するものはこちらです。
- 新しいクロス(新築時に余ったクロスがベスト)
- カッター
- マスキングテープ
- クロス補修用ノリ
- 刷毛
- 押さえローラー
- ノリ拭き取り用タオル
新築で家を建てた場合は、余ったクロスをもらえると思いますのでそちらを使いましょう。
万が一の補修に備え、もらったクロスは保管しておきましょう。
- 同じ型番のクロスを探す必要がなくすぐに用意できる
- 時間が経つと廃番になり手に入らなくなる可能性がある
- 補修の時にクロス代がかからない
- クロスの日焼け具合の差が少なく補修箇所が目立ちにくい(保管場所による)
押さえローラーは最悪なくても大丈夫です。
クロス補修用ノリと刷毛と押さえローラーがセットになったクロス補修キットが売られているので、そちらを購入すると便利です。
補修のやり方
それではクロス補修のやり方について説明します!
<1>
穴に被せるように新しいクロスを重ねマスキングテープで固定する
<2>
新しいクロスの上から元々のクロスも一緒にカッターで切る取る

<3>
刷毛でクロス補修用ノリを壁に塗る

<4>
手順2で切り取った新しいクロスを貼り、押さえローラーで圧着させる

<5>
ノリがはみ出た場合は濡れたタオル等できれいに拭き取る
私はマスキングテープを使って新しいクロスを固定しましたが、カットの時からノリで固定する方法もあるようです。
さいごに
素人ながら、紹介した方法でしっかり見ないと繋ぎ目が分からないくらいにはクロスを補修できました。
そもそもですが、両面テープの粘着力が強すぎるとクロスが破れてしまうので気をつけないといけないですね。
粘着力は熱を加えると弱まるので、皆さんはドライヤーであっためてから両面テープをゆっくり剥がしましょう!
それでは!
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