自分でタイヤ交換する人におすすめ!効率が上がる便利な工具!

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みなさんは自動車の夏タイヤ(ノーマルタイヤ)と冬タイヤ(スタッドレスタイヤ、スノータイヤ)のタイヤ交換は自分で行う派でしょうか?タイヤ交換には労力がかかりますのでディーラーやガソリンスタンドなどにお願いする方もいますが、この記事ではセルフでタイヤ交換するときに作業効率が上がるおすすめの工具を紹介します!

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夏タイヤと冬タイヤの交換タイミング

住んでいる地域によって交換タイミングは異なりますが、夏タイヤから冬タイヤに交換する時期は一般的に10月〜12月で、冬タイヤから夏タイヤに交換する時期は3月下旬〜4月頃が目安です。

実際には天気予報をチェックして、雪の降る時期や気温を確認してタイヤ交換する日を決めましょう!

タイヤ交換を自分で行うか作業をお願いするか

自分でタイヤ交換した場合、作業慣れしてるかにもよりますが準備と片付けを含めると一台あたり1時間程度かかります。自分で交換するので労力はかかりますが工賃はかかりません。

ディーラーなどに頼んだ場合、道具・環境が整っており熟練したスタッフが作業しますので交換自体は15分程度で終わりますが、ピーク時ですと混んでて何時間も待ったり、予約も取れず自分の予定に合わせて交換できない場合があります。

タイヤ交換(履き替え)の工賃は軽自動車で一台4,000円〜が相場です。お金はかかりますが、プロに交換してもらえ、タイヤの溝をチェックしてもらえるなど安心感はあります。

タイヤ交換手順

ブリヂストンのサイトにタイヤ交換の手順が公開されています。タイヤメーカーがまとめている手順ですので正しく安全な手順として参考にできます。

タイヤ交換作業に便利な工具

油圧ジャッキ

タイヤ交換で一番大変な作業と言ったらジャッキアップではないでしょうか。標準的に装備されているジャッキはパンタグラフジャッキ(ねじ式携行)で、2つのジャッキハンドルバーをL時に組み合わせてぐるぐると回してジャッキアップします。力が必要な作業で1台(タイヤ4本分)だけでも疲れてしまうため、2台目、3台目の車を所有しているご家庭では効率化・労力軽減にお金を掛けましょう。

油圧ジャッキを使えば、レバーを上下するだけの簡単な操作で、しかも小さな力でジャッキアップできます。タイヤ交換工賃2,3回分で油圧ジャッキ代をペイできるので、自分でタイヤ交換する方には絶対におすすめです。

ジャッキには耐荷重がありますので、車検証に書いてある車両重量を確認し適切なジャッキを購入してください。

油圧式フロアジャッキ(ガレージジャッキ)は車体のフロント側、リヤ側を持ち上げられます。2本同時にタイヤを浮かせることが出来ますが、ジャッキアップポイントが分かりにくいのでパンタグラフ用のジャッキアップポイントを車体を持ち上げ1本ずつタイヤ交換もできます。

油圧式フロアジャッキでパンタグラフ用ジャッキアップポイントでジャッキアップする場合、アダプタの追加購入が必要になる製品があります。

レンチ

ジャッキアップの次に時間がかかるのがホイールナットの取り外しと取り付けです。予算を掛けられるのであれ電動工具もありですが、車を何台も所有していないのであればクロスレンチで十分かと思います。

エアーコンプレッサー

タイヤの空気は徐々に空気が抜けてしまうため、タイヤ交換した後は必ず空気圧を確認し適正な空気圧に保つ必要があります。ガソリンスタンドでも空気圧を調整するためのエアータンクを無料で借りれることができますが、大体タイヤ交換の時期は順番待ちが発生したり、連続して使用しているとエアータンク自体の空気が足りなくなり充填されるまでしばらく待つ羽目になります。冬の時期は寒くて待つことが結構堪えます。
また無料とは言え、エアータンクを借りるならガソリンを入れないと申し訳ないという気持ちが働き、ガソリンスタンドに行くタイミングを見計らったりするのが面倒だったりします。

そんな方におすすめなのが自宅で空気圧の調整ができるエアーコンプレッサーです。シガーソケットから電源を供給するタイプや、バッテリータイプで電源ケーブルがない分扱いやすいエアーコンプレッサーも登場しています。

空気圧の適正値は運転席のドアを開けると書いてあるので確認しましょう。

タイヤ空気圧の適正値

エアーコンプレッサーは自転車やボールの空気入れに使えるのはもちろん、大量の空気を入れて膨らませるビニールプールなどでも大活躍しますので買っておいて損はありません。

より安心・安全のための工具

なくてもタイヤ交換できますが、あった方がより安心・安全に作業できる工具を紹介します。

輪止め

平らな場所でタイヤ交換作業するとしても、ジャッキアップの際にタイヤが動かないように輪止め(タイヤストッパー、車輪止め)を設置した方がより安全です。

トルクレンチ

ホイールナットを締める際にどれくらいの強さで締めるかをトルクで規定しています。トルクレンチを使うことで適切な強さでホイールナットを締めることができます。締める強さが弱すぎると走行中にタイヤが車体から外れ車が制御できなくなるだけでなく、外れたタイヤが人や建物に衝突する大事故が発生してしまいます。締める強さが強すぎてもタイヤを車体に固定するためのハブボルトが折れてしまうので、規定されたトルクでホイールナットを締めることが大事です。
規定トルクは車種ごとに異なりますので、取り扱い説明書を見たりメーカーなどに確認しましょう。

ウマ

ジャッキで車体を持ち上げた後に、ジャッキが外れるなどして車体が落下しないよう防止するのがウマです。フロアジャッキで車体を持ち上げ車体の下に潜るときには万が一に備え必ずウマが必要です。タイヤ交換でもウマがあれば安心して作業できます。

さいごに

作業効率が上がるおすすめ工具を紹介しましたが、自分でタイヤ交換する時は焦らず安全第一で作業しましょう!

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