抜いても抜いても生えてくる雑草。
毎年毎年こんなに雑草を抜きたくないと思い、以前から気になっていた”固まる土”を使って雑草対策をしてみました!
効果について皆さんにご紹介します!
固まる土とは?
固まる土はホームセンターやネットで簡単に入手することができ、土の色や硬さなど色々と種類があります。
固まる土は水と混ぜることで固まりますが、ジョウロなどで水を散布するだけで固まる商品もあり素人でも簡単に扱えるのが魅力です。
固まる土の施工
とりあえず固まる土がどんなものなのかを知るために、50cm×50cmくらいの小さい範囲で試してみました。
固まる土を入れる前の状態はこちらです。
- 固まる土の厚さが約3cmとなるように深さを調整
- 防草シートは併用しない
- 表面に見える雑草は全て取り除いたが根は完全に除去しきれていない
このエリアに固まる土を施工したのが下の画像です。
今回施工した固まる土は近所のホームセンターで購入したecoセラという商品です。
リサイクルの瓦を利用してるとのことで、固まる土と呼んでいいのか分かりませんが、こちらの商品も水を混ぜることで固まります。
雑草の発生防止が期待できる他に、保水性・浸水性に優れているため水溜り対策にもなるようです。
1m2当たり、厚さ3cmで4袋必要の商品ですので、施工エリアが狭い今回は1袋のみ使用しました。
参考までに、この商品の施工方法はweb上に掲載されています。
施工から2ヶ月経過した雑草の様子
固まる土を施工してから約2か月経過した雑草の様子です。
多少なりとも隙間ができてしまう固まる土の端の方は、雑草が生えていますが真ん中のエリアからは全く雑草が生えていません!
3つ並んだレンガブロックを挟んで向こう側は何も雑草対策してないエリアですが、そこと比べると効果は一目瞭然です!
全く雑草が生えなくなった訳ではないですが、雑草を抜く労力は激減です。
さいごに
今回は狭い範囲でしたが、固まる土でどれくらい雑草の発生を防止できるか確認してみました。
雑草の根っこが土にある状態で固まる土を施工したので隙間から結構雑草が生えてきてしまいましたが、雑草が根付く前に早めに対策すればもっと高い効果が期待できるかもしれません。
広い範囲に固まる土で雑草対策するのは結構コストがかかるのでそれが難点ですが、固まる土の施工自体は素人でも簡単にできました。
みなさんも是非試してみてください!
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