家づくりって実際にやってみないと気づけないことたくさんありますよね。
大体はインテリア(内装)を決めてからエクステリア(外構)を決めると思いますが、間取りやキッチン選びなどにパワーを注ぎまくるせいかエクステリアの検討は消化試合気味になる方も。
エクステリアも後悔しないよう、今回は人工芝を検討している方向けに人工芝のそばにシンボルツリーを植える時の注意点について紹介します。
是非参考にしてみてください!
人工芝のある暮らし
我が家は庭に人工芝を敷いており、そこにシンボルツリーを植えています。

人工芝は初期費用は掛かりますが、たくさんのメリットがあります。
- 青々とした芝を一年中楽しめる
- 芝の上で寝転んでも汚れにくい
- 虫が少ない
- 雑草が生えにくい
- 芝刈りなどのメンテナンス不要
- 維持費がかからない
我が家は人工芝をネットで購入し、自分で人工芝を敷きました。
購入した人工芝はこちらです。
人工芝の下に防草シートを敷けば雑草が生えてくるのを防げます。
人工芝の下に敷いた防草シートは半永久的で、我が家は2年経ってますが人工芝&防草シートの下からは雑草は生えてきていません。
人工芝と壁の間などどうしても隙間ができてしまうところからは、細々としてはいますが雑草が生えてきてしまいます。
使用している防草シートはこちらです。
人工芝の上は火気厳禁なのでBBQはできませんが、虫や汚れを気にせず子どもと思いっきり遊べるので大満足です。
シンボルツリーのある暮らし
シンボルツリーはその名の通り、眺めたくなるような存在感のあるシンボリックな樹木です。
代表的なツリーは、アオダモ、ヒメシャラ、ソヨゴ、シマネトリコなどが挙げられます。
ご近所からの目隠しになったり木陰を作ってくれたりといった機能的な意味合いでも活躍してくれます。
また景観的には華やかさやゴージャスさが増したり、落葉樹は四季の移り変わりを楽しめたりといった目に映る景色が豊かになります。
人工芝×シンボルツリー
シンボルツリーは大きく落葉樹と常緑樹に分けられますが、深く考えずに決めてしまうと人工芝の上に落ち葉の処理で後悔してしまいます!
人工芝に落ちた落ち葉は自然に土に還ることはないため、年中青々としている人工芝の見た目が損なわれてしまいます!

年に一度一気に落葉する落葉樹か、寿命が来た葉を順次落としていく常緑樹か、それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう!
冬が来る前に一斉に全ての葉を落とす
△人工芝が一気に落ち葉で埋まる
○落ち葉掃除は年に一度でOK
葉の寿命(数年)が来たら葉を落とす
△落ち葉掃除の頻度は多い
○人工芝に落ちた葉は目立ちにくい
さいごに
我が家はセキスイハイムの分譲地で家を建てましたが、周辺のお家と統一感を出すためセキスイハイムの要求でシンボルツリーを植えました。
落ち葉処理をしたくない人は、人工芝のそばにはシンボルツリーを植えないようにするなど、後悔しないように庭づくりしましょう!
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