間仕切壁のリフォーム費用ってどのくらい?子供部屋分割や書斎を作ろう

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我が家は2019年に家を建てて、その後すぐに新型コロナウイルスが流行し始めました。

感染拡大防止のため私が勤めている会社もテレワークを導入しましたが、コロナが流行る前に家を建てたこともあり自宅に書斎のような作業部屋がありませんでした。
会社として今後もテレワークを推奨していく方針となったため、家を建てて1年くらいでしたがテレワーク部屋を作るプチリフォームを行いました。

リフォームにどれくらいのお金がかかったのか整理しましたので、テレワーク部屋じゃなくても大きく作った子供部屋の分割などプチリフォームを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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リフォームの依頼先

我が家はセキスイハイムで家を建てました。

家を建ててすぐにリフォームを検討したこともあって、半年点検や1年点検で継続してやり取りしていたセキスイハイムにリフォームをお願いしました。

家を建てたハウスメーカーにリフォームを依頼した方が設計データもありますし、ZEHに影響あるかなど相談しやすかったのが決め手です。

ちなみに、セキスイハイムのリフォーム担当はセキスイファミエスという会社です。

工事内容

廊下と繋がっていたサンルームを、間仕切り壁で廊下と分割しサンルーム兼テレワーク部屋にするというプチリフォームです。

ピンクの線が新たに設置する間仕切り壁でドアを1つ付けます。
★の箇所が”コの字”になるのでそこに机を置いてテレワークする感じです。

リフォーム図面

下の画像はリフォーム前と間仕切り壁・ドア設置後の画像です。
画像左の点線に壁とドアを増築しました。

リフォーム写真

テレワーク部屋の環境を整えるため、エアコンの設置や手元を照らすスポットライト追加の工事もしました。

テレワークに欠かせないネット環境については、サンルームに無線LANルーターを置くかもと思い設置していたLANコネクタを使いました。

ただ、机を置いた時にLANコネクタが良い位置になかったので、LANコネクタの移設工事を行っています。
新設より安く済みました。

工事内容と費用内訳

部屋を作る間仕切り工事と、環境を整える工事(エアコン、照明、LAN移設)で分けて整理します。

金額は丸めたりしています。

間仕切り

項目費用
材料費ドア(1セット)35,000円
クロス10,000円
下地10,000円
幅木、廻り縁3,000円
小計58,000円
工事費大工工事35,000円
内装工事35,000円
小計70,000円
その他養生・運搬・産廃30,000円
小計30,000円
合計158,000円

ドアをつけたので材料費が少し上がりましたが、壁を作るだけだったらもう少し費用を抑えられるかもしれません。

エアコン、照明、LAN配線移設

項目金額
材料費エアコン(1台)150,000円
照明器具(スポットライト)7,000円
照明スイッチ3,000円
小計160,000円
工事費エアコン取付15,000円
照明器具配線、取り付け25,000円
コンセント増設5,000円
LAN配線移設5,000円
小計50,000円
合計210,000円

エアコンや照明は何を選ぶかで結構金額が変わってくると思います。

LANコネクタを移設ではなく新たに設置する場合は15,000円くらいかかると言われました。

工事期間

工事期間は全部で3日かかりました。

大工工事、内装工事、電気工事がそれぞれ1日ずつです。

子供部屋を分割するなどで電気工事がいらない場合は土日で終わる可能性があるので、子どもの生活にもあまり影響が出なさそうですね。

まとめ

新たに取り付けたエアコンや照明器具も金額計上しましたが、間仕切り壁だけならもう少し安くなります。

リフォームを本気で検討する時にはもちろん正式に見積りを取る必要がありますが、ざっくりどれくらいの予算を見積もっておけば良いのか目安にしてもらえればと思います。

それでは!

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